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映画を書くと頭が疲れる

観るものです。

『キングスマン』(2015年)感想・ネタバレ

監督:マシュー・ヴォーン


公開から間があいてしまいましたが鑑賞してきました。
大したネタバレ記事ではありません。ほとんど感想記事です。

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あらかじめアクションの舞台となる場所を幾つかのアングルで見せておいて、アクション場面では主体となる人物や視点にカメラをある程度固定すれば、早くて複雑なアクションも位置や動きが追えて楽しめるというお手本のような映画でした。
エグジーの釈放場面の作品のテイストに合わせたカットを割らない短縮した見せ方や、生体認証すると音楽が同時に鳴って、生体認証したりしなかったりが音楽で分かる見せ方。仕込みを出してくるタイミングなど、狙った見せ方がことごとくはまってます。

本当にどうでもいいのですが、『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』(2013年)でゲロをCGで見せたことに納得できず、ずっとわだかまりを抱えていたので、今回のCGじゃないゲロ場面に感動しました。

説明も省けて意外性も見せられるキャスティングも良かったです。
キック・アス』(2010年)でのニコラス・ケイジの浮き方が好きなのですが、あれは狙ったのでしょうか。狙っていたとしたら、コリン・ファースは似た役どころなので、もしかしたら狙いよりはまっちゃったんじゃないのかと思ったのですが、ニコラス・ケイジの浮き方の方が想定外だったのかもしれません。