映画を書くと頭が疲れる

観るものです。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年)ネタバレ感想

監督:ジェームズ・ガン



3D吹替版で観ました。
簡単なあらすじを映画記事冒頭に書くようにしていきたいのですが、何もこの映画から始めなくてもいいかな、と思いましたので辞めておきます。
始めに断っておきますが、この映画に散りばめられた小ネタに関する知識が無く、そこに関しては何のことやらサッパリでした。
『フライト・ゲーム』を観ようかなと思っていたのですが、twitter上でこの映画について、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーを劇場で観ないのは、1978年にスター・ウォーズ(エピソード4/新たなる希望)を劇場で観なかった事と同じだ。というような趣旨のツイートが流れてきまして興味がわきました。
何やら凄いらしい、というだけで観に行ったわけです。
そもそもスター・ウォーズは、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005年)しか観ていませんし、1978年には生まれてすらいないのですが、生まれる前の過ちを二度と侵さないために観てきました。
この他にもtwitterスター・ウォーズと絡めた感想が多くて、スター・ウォーズを観ておいた方がいいのかもしれないけど、そんなことをしていたら劇場公開が終了してしまうので予習はせずに観賞することにしました。

映画冒頭からインディ・ジョーンズみたいだなぁ、と思いながら観ていたのですが、物語も『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』(1981年)のようでした。スター・ロードの革ジャンや生い立ちもインディっぽいです。アークもストーンも顔面崩壊(だけじゃありませんが)を引き起こすところなどが似ています。
だから何だ、という話しなのですが、ネタだろう場面ややり取りの多い映画で、分からない事に対するフラストレーションもそれなりにたまります。なので、分かることもなんとかあったよ、と言いたいだけです。
懐古趣味なんですよね。それも映画だけから持ってきているのではなくて70・80年代だと思われるカルチャー諸々を取り込んでいて、それらが映画を彩るガジェットとして生きています。この感じは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985年)を想像してもらえると分かりやすいかと思います。
スペースオペラを扱うこと自体が懐古趣味である、というような自覚のもと作られたのだと思います。この映画の冒頭では『プロメテウス』(2012年)に出てきたような高度文明の遺跡が出てきて、「今は昔」や「むかしむかし」といった昔話の冒頭の慣用句的映像表現になっているように感じました。
その遺跡になんとか残っていたものが、無限の力を持つといわれるインフィニティ・ストーンを納めたオーブと呼ばれる物だったわけです。このへんのバカ具合も、愛すべきポイントなのでしょうし、かなりなバランスの上に出来た映画なのだろうと思うのですが、如何せんネタが分からない。楽しみつつも引っかかって、???となりながら観ている感じで、シリーズ物を観ているわけではないのに、前作までを観ていなかったからよく分からない部分がある映画を観ている気分でした。