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映画を書くと頭が疲れる

観るものです。

『ホワイトハウス・ダウン』感想 ネタバレ

前回書いたので、『花に染む』はすっかり落ち着いてしまいました。
現代篇はまだ振りの段階ですね。
この過去篇を境に謎は回収されるのでしょうか。まだ分かりませんが。
とにかく気分が落ち着くと書くこともなくなるので、しばらく読み進めていこうと思います。


なので『ホワイトハウス・ダウン』が観れました。

ホワイトハウス・ダウン~偽者たちのダイ・ハード~』
勝手にサブタイトルをつけるとしたら、こうですか。
アメリカでは時の大統領らしき人が映画に出ることがよくありますが、そうなるとどんなにシリアスな内容でも、そっくりさんとか、ものまね王者などに通じるB級エンタメ感が醸し出されます。主人公もSP試験に落ちているので本物の大統領SPでは無く、偽SPとして大活躍します。

敵の愉快犯的クラッカーがロリポップ好きで、専用ケースにロリポップを入れていて、ロリポップをくわえて、クラシック音楽を聞きながら、核爆弾の制御装置システムをクラッキング…などは最高にダサく、他キャラクターたちもコテコテのお約束キャラを随所に配置してあり、バッタもん感に一切の妥協なし。といった風なのですが、最後の最後で冷や水を浴びせられるとは正にこの事だな、という場面が待っていました。

映画の導入らへんで、大統領が夫人と電話で話すのですが、
「私のあげた時計持ってる?」
「あぁ、胸ポケットに入れているよ。」っていう。
フラグと言うのももはや憚られるのですが、そうすると映画終盤にやはり大統領は胸を撃たれまして、それでも生きているので、驚く主人公に弾丸がめり込んだ時計を見せるわけなんですが、ここで急に主人公がメタ的なことを言い出すのです。
出来すぎた映画じゃないんだから、流石にウソ臭すぎる。とかなんとか。

何だろう。説明しようと思えば出来るのですが、面倒なのでしませんが、こういう流れは見ていて恥ずかしくなりますよね。
分かってやっているんだ、というのを言いたい感じ。
ローランド・エメリッヒ監督のこのノリの映画がまた作られて、そして分かっているよ?といった本当のダサさが盛り込まれるのなら、この気恥ずかしい気持ちにさせてくれるというところまで含めて、また観ようと思います。